読書にハマれ。それだけで確実に世界が広がる。

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読書で世界が広がるっていうけど、
どういうことなの?
ぶっちゃけ、その感覚よくわからないなぁ。

 

この記事では、こういった疑問にお答えします。

 

ただし、この記事は表面上のテクニック論ではございません。人間の本質を探り、心の奥底へと向かっていく、めくるめく心の世界のお話です。

この記事の内容
✅なぜ読書で世界が広がるのか?そのカラクリを解き明かす。
✅読書にハマるためのとっておきのおすすめ書籍のご紹介。

 

この記事を書いている僕は、自分なりにカスタマイズし、自分に最適化した読書をし続けてきました。気づけばカスタマイズ読書歴が10年ほど。

心から読書を愛しています。

 

それでは、さっそく本題に入りましょう。

読書にハマれ。それだけで確実に世界が広がる。

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実際、ハマれと言われても困りますよね。「よし、これから読書にハマるぞ!」と言って、そんなカンタンにハマれるものなら、誰も悩んだりはしません。

「よし、絶対やせるぞ!」と強く決意しながら、夜食にラーメンを食べてしまうのが人間です。

 

僕は人間を知るということが大事だと思っています。その人間は、日々、身の周りのさまざまなものに影響を受けています。「読書にハマる」ということに対しても、この際、どっぷり影響を受けてはいかがでしょうか?

そして、「こんな世界なんかは、いかがですか?」というご提案をしてみたいと思います。

 

2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」には、あの吉田松陰大先生が登場します。僕は花燃ゆ第一話が大好きなんです。

どんな話なのかをご紹介しますね。

 

まずは松陰とその妹・文(ふみ)の掛け合いからの回想場面。

幼き松陰は、

・己とは?
・公とは?
・なぜ学ぶ?
・なぜ生きる?

ということに気付き、天命を知ります。「知りたい!知りたい!」という思いが溢れ出し、学問に目覚めます。

そして時を経て、松陰が文に語る。

「本は文字ではない。人だ。開けばその人の考えに触れることができる。同じく悩んで、同じく答えを見つけようとした誰かがいて、それを教えてくれる。

その人の目で見た世の中の、人生のあらゆることを教えてくれる。生きる・迷うのは自分一人じゃないことを。おれは人と出会って変われた。」

はい、松陰が本を語るこのシーン、やばいですね。

自分が抱える問題を解決するために手に取った一冊の本。そこには自分と同じように、本気で悩んで、本気で答えを見つけようとした人の強い思いが綴られていた。

今、自分はその人と、本を通じて対話しているのだ。本というものは、時空を超えた人との対話である。

そんな解釈ができますが、こういった意識で本を読める人は、それはもう圧倒的に身になりますよね。たった一冊の小さな本から、自分の世界が大きく広がりますよね。

「本と向き合う姿勢こそが大切なのだ。」

そんなことを教えてくれているかのようです。

 

花燃ゆに戻りますが、禁書を読んだ松陰と小田村伊之助が明倫館で学問を語る場面。

松陰
「たとえ邪(よこしま)な本を読んだとしても、何が良く、何が悪いか人は分かる。

己の頭で考える。ただ覚えるでなく、考えること。

知りたいから!
学びたいから!
変えたいから!

死に物狂いで学ばんにゃ、この国は変わらん。

人はなぜ学ぶのか?知識を得るため、職を得る、出世、ものを教える、尊敬されるためでもない。己のためじゃ。己を磨くために人は学ぶんじゃ。」

 

小田村伊之助
「人はなぜ学ぶ?お役につく、与えられた役割を果たすためでもない。かりそめの安泰に満足するためでもない。

身の程をわきまえ、無知で世間知らずで、何の役にも立たない己のままで生きるのは御免です!

この世の中のために、己がすべきことを知るために学ぶ。

私は長州を、日本国を守りたい。己を磨き、この国の役に立ちたい。まだまだ学びたい!!」

 

どうですか?

文字だと熱が伝わりにくいかもしれませんが、僕はこのシーンの映像を見て、激しく感動しました。

幕末の志士たちは、命をかけて国を守ろうとした。一人一人が志を立て、己の正義を旗印に戦った。そして国を守るために、学ぶことが最も重要だと考えた。その手段が読書だった。

「国を守るために、死に物狂いで学んでやるんだ」というこの読書に対する姿勢あったからこそ、自分の世界を広げるという結果を生んだに違いない。

「その昔、日本にもこんな人たちがいたんだ。」
「自分はこんな平和な時代でなにを甘えたことばかり考えていたんだ。」

そんな思いが自分のベースにあって、読書ができたとしたら、どうでしょうか?

僕は、学ぶことの大切さに気づいてしまったとき、のめり込むように読書にハマっていくのだと思います。

賢者は歴史に学ぶと言いますが、歴史の中には知恵が詰まっています。あるいは、自分が尊敬してやまない人が読書の大切さを語っていたり、

大好きな有名人がおすすめの本を紹介していたり、何がきっかけになるかは人それぞれですが、そのきっかけをスルーしないような、子供のような感性を大切にしたいものです。

学ぶことの大切さを知る

学ぶことの大切さを知る上で、とってもおすすめしたい本をご紹介します。

そうです。日本人なら誰もが知っているこの本。

 

学問のすすめ

 

誰もが知っていながら、意外と読んだことがない人は多いはず。

学問のすすめは、初めて読んだときに感銘を受けました。

「この本、昨日出版されたの?」と思うぐらい、今の時代にもぴったり当てはまることばかり。次々と指摘を繰り返す福沢諭吉の言葉がグサグサと心に刺さります。

人間の本質って今も昔もずっと変わらないんだなぁ。とよくわかります。つまり、「昔の人ってすごいなぁ」とか、歴史や過去の偉人に敬意を持つことができるようになります。

そうすると、素直になります。素直な心が生まれるんです。こうなると、読書に限らず、人生において学ぶ機会がグッと増えるわけです。

そういうカラクリが存在しています。

ぜひ学問のすすめを読んでみてください。「福沢諭吉すげー!」ってなります。「一万円札になるだけのことはあるなぁ」と思います。

人を尊敬することで、自我が肥大しなくなります。

そういった構造があるから、読書で世界が広がると僕は思うわけです。

 

というわけでこの記事は終わりです。

あなたが読書にハマるきっかけになれば嬉しいです。

 

では、また!

 

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