あなたも読書が苦手で悩んでいませんか?
なんとか克服したいと考えがちですが、実は、苦手なままで全然OKなんです。
この記事では、苦手な読書を無理に克服しようとせずとも、効果的に学習していく方法をご紹介します。
記事を読み終えると、もう読書が苦手ということで悩むことはなくなります。
それではさっそく本題に入りましょう♪
【読書が苦手な全人類へ】読書が苦手なままでいい理由
学びといえば、今も昔も真っ先に「読書」が頭に浮かびますよね。
この常識を捨ててしまいましょう。
僕はこれまで600冊以上の読書をしてきましたので読書は大好きですが、
もう時代は令和。選択肢がたくさんある時代です。
成功者や著名な人は、口を揃えて「読書をしろ」と言いますが、
最近は読書をしないで成功している人や、読書以外の勉強方法をおすすめしている人もいます。
読書以外の方法に目を向けてみましょう。
「オーディオブック」のすすめ
「本は、聴こう」Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービスオーディオブックとは、聴く読書。
本を朗読した音声を販売しているプラットフォームで利用できます。
読むのが苦手なら聴けばいい。
オーディオブックを利用している人はたくさんいます。
僕は読書初心者時代に、あまりに学びの意欲が強すぎたため、
移動中にも学習したいという思いから、オーディオブックにたどり着きました。
読書が苦手な人は、それを克服するのではなく、オーディオブックに切り替えて学習してみればいいのです。
実際にオーディオブックを推奨する人たち3名をあげてみます。3人とも活用の仕方が違うのが面白いのですが、あなたはどのタイプでしょうか?
メンタリストDaiGo
【オーディオブックの話は12分50分から】
DaiGoさんは、壁一面の本棚に囲まれてYouTube動画を配信していますが、そんな読書の虫のような方もオーディオブックを推奨しています。
オーディオブックは、プロのナレーターが本を朗読してくれます。
人から聞いた話は人にしゃべれるが、本を読んでも人にしゃべれない。でもオーディオブックは人から聞いた話のように論理構造ごと頭に入る というのです。
つまり、説得力を持った文章の構造でしゃべれるようになると言います。そういう理由でDaiGoさんはオーディオブックを活用したんですね。
人にうまく伝えられるようになりたい方はDaiGo方式で利用してみてはいかがでしょうか。
マコなり社長
ビジネス系YouTuberのトップランナーであるマコなり社長は、移動時間にオーディオブックを活用するタイプです。
僕は完全にこのタイプです。すべての移動時間をオーディオブックに費やした時期がありました。
さらに家でも普通に読書をするので、「インプット倍増計画」と名付けて日々の積み上げをコツコツやっていましたね。
今思えばですが、やはりこの積み上げが大事なんだな〜と心から思います。やっている最中は、あまりに成長を感じられない自分に対して萎えることもありましたが、ちゃんと身になっています。
「移動時間にオーディオブック」を活用するのは、僕も超一押しです。
竹花貴騎
オンラインスクールのMUPカレッジ、YouTube、インスタグラムと怒涛の勢いで、ビジネス界隈を席巻しています。
地に足をつけてスキルアップとアウトプットができる、極めて実践型のスクールとコンテンツを世に送り出し結果を出し続けている、圧巻の20代経営者です。
この方のオーディオブック活用法は、「ながら作業」です。
普通は、「移動しながら」「ジョギングしながら」「料理しながら」などの「ながら」何ですが、
竹花氏のすごさは、PCなどの作業をしながらオーディオブックを聴くんです。「両手が空くから作業できるのが良い」と言っていますが、残念ながら僕にはこれはできませんでしたね。
作業自体はできますが、オーディオブックの内容が頭に入ってこないんですよね。竹花さんのようにこれができる人は効率的で良いですね。
結論:苦手は克服しなくて良い
読書だけが学びの方法ではありません。オーディオブックやYouTube、オンラインサロンなど、インターネットが登場してから劇的に手段は増えました。
かと言って読書を否定するわけではありません。スマホやSNSを自分仕様にカスタマイズするように、学びの方法も自分流カスタマイズし、最適化すれば良いと思うだけです。
自分が学び、成長するために、何を活用し、どう組み合わせるのが最適なのか?読書にこだわることなく、自分の成長にフォーカスして考え、選択していきましょう。
「本は、聴こう」Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス
今後もこのブログでは、思考力を磨くための考え方やヒントを発信しています。学び続けて今という時代を、自由に豊かに生きていきましょう。
では、また!