飽きずに読書を続けられる方法を知りたい。
他にも役に立つ情報があれば教えて欲しい。
この記事では、そんな疑問にお答えしていきます。
この記事の内容
✅読書にすぐ飽きてしまうことへの対処法
✅読書に対する新たな知見
✅おすすめの書籍
この記事を書いている僕は、自分なりにカスタマイズした読書歴が10年ほど。
僕自身も読書はすぐに飽きてしまうという自覚があり、読書研究、人間研究の末にたどり着いた様々な読書方法をフル活用して、豊かな読書ライフを送っています。
それでは、さっそく本題に入りましょう。
【必見】読書にすぐ飽きるあなたへの処方箋
僕は読書が大好きなのですが、実はすぐに飽きてしまう体質です。それでも大好きでずっと続けられているのは当然、理由があります。
大事なのは、読書に対する考え方だと思っています。
常識をぶっ壊し、読書への考え方をスパッと変えて、僕といっしょに豊かな読書ライフを送りましょう。
そもそも飽きる本を読み続ける必要なし
本は読み始めたら、最後まで読まなければならない。
そんなことはいったい、誰が決めたのでしょうか?
☑️せっかく買ったのにお金がもったいない
☑️一通り、全部に目を通さなきゃ気が済まない
理由はこんなところでしょうか?
そんな常識的な考え方、捨てましょう(笑)
常識から放たれると、柔軟になれます。
自分の頭で考え、選択し、自由になる。
自由になって、思うがまま、感じるまま、気の向くままに、まるで遊ぶように読書をしていく。そんな読書ライフを提唱します。
ですから、まずは飽きたら読むのをやめてみてください。
飽きた状態で本を読むことになんの意味があるのか?本の内容を最大限に吸収できるのは、「読みたい」「知りたい」「この本から知識を得たい」という欲求が強いときです。
まるで乾いたスポンジのような状態が一番吸収できるというのは、想像に難くないですよね。
そこまでの状態を作り上げるのは難しいのですが、せめてそれに近づく意識でいたい。
そのために、飽きてしまったら、あえて読むのをやめてしまいましょう。僕自身はここ数年、このスタンスで読書を続けています。
読むのをやめたあと、どうするのか?
気になるのはここですよね。
僕の実体験を元に進めていきますね。僕の場合、読み始めて飽きてしまったら、その時点で読むのをやめます。
読み始めてすぐに飽きる場合もあれば、半分ぐらい読んでから飽きる場合もあり、バラバラです。
そして、おもむろに別の本を読み始めます。ジャンルを変えるのがポイントです。
ビジネス本に飽きてしまったら、自分の心の声を聞いて、小説なのか、歴史系なのか、漫画なのか、詩集なのか、一番気乗りがする本を読み始めます。
今、思いつきましたが、こんまりさんがモノを捨てるとき、ときめくかときめかないかを基準にしますよね。それに近い感覚です。
本に対しても、ときめくかときめかないか、自分との対話が大事。そういう結論にたった今、なりました。笑
だから、2冊目を読んでいるときに飽きてしまうこともあるし、3冊目、4冊目もあるわけで。少し極端かもしれませんが、僕は10冊ぐらい同時に読書していることもあるわけです。
ちなみに現在は4冊ぐらい並行して読んでいますが、このまま読まれずに半年ぐらい放置することもありますし、完全に読むのをやめる場合もあります。
いいじゃないですか、それで。
一冊の本よりも自分の方が大事です。自分自身が、自分を大切にして、主体的に生きることが何よりも大切なんです。その人生の一部が読書であるということです。
これまで僕たちは学校教育を受け、社会で生きる中で、社会通念や常識、文化、風習などに強く影響されて生きてきました。
ふと気づけば、ロクに自分の人生をきてない。目に見えない何かに縛られていませんか?読書ひとつをとってみても、過去の僕はそうでした。
主体的になることで、あらゆることを自分で考え、選択してゆく。実はそのために読書が必要になってきます。
読書は人生を変える。
そんなすごい力を秘めています。偉大なる読書に主体的にアクセスしていくために、ぜひこの方法を実践してみてほしいと思っています。
多分、期待していた答えとだいぶ違ったんじゃないかと思いますが、正直に思うことを書かせていただきました。
ブログ内の他の記事にもそういったエッセンスが散りばめられていますので、ぜひ引き続きご覧くださいませ。
常識から解き放たれよう
先ほどから述べている通り、もっともっと、主体的になりましょう。
常識なんか無視してOK!
あなたの選択肢を広げていきましょう。
頭の体操におすすめ① 本は10冊同時に読め!
わかりやすいタイトルですね。常識を手放すという意味で、いろんな知見に触れてみることはとても良いことだと思います。
まさに頭の体操のために、柔軟になるためにおすすめしたい一冊のご紹介でした。
頭の体操におすすめ② オーディオブック
「本は、聴こう」Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービスさっきから、読書、読書って言っていますが、そもそも読むことが前提になっていますよね?
別に読まなくたっていいんじゃない?
そんな視点も大切だと思うのです。
事実、20代で大きな実績を残している最近の若手経営者の中には、
「読書をしない」「読書はしなくていい」と主張する人が増えてきました。
ですが、それは「インプットは読書じゃなくていい」という意味で、
両手が空くオーディオブックを推奨している方もいます。
最近、飛ぶ鳥を落とす勢いのMUP・竹花貴騎さんなんかがそうですね。
他人がどうだとか、気にしなくてOKです。
「自分はすぐに飽きて読書が続かない」なんていう
劣等感は捨て去りましょう。
本は読まずに聞けばいいんです。
実に簡単です。いろんな選択肢を試してみましょう。
その上で、自分に合ったインプットのスタイルを確立すればいいんです。
スマホを自分に最適化しているように、インプットだってカスタマイズすればいい。
この記事がお役に立てれば嬉しいです。
それでは、楽しく、豊かな読書ライフを過ごしていきましょう。
では、また!