なんか気持ち悪い・・・
そう感じている方も多くいるようです。
オンラインサロンは数年前からブームになっており、
最新のトレンドに触れてみたい僕はこれまで、
・脱社畜サロン
・落合陽一塾
・西野亮廣エンタメ研究所
・MUP
に入会してきました。
今回は、そのリアルな感想と、学びの観点でオンラインサロンというものを考えてみたいと思います。
【オンラインサロンは気持ち悪い?】実際に入会してみた感想
僕が入会した経験から率直な感想を言うと、アウトプットができる実践的なサロンが少なく、ファンクラブ的なサロンが多い印象です。
どうしても受け身で情報を受け取り、傍観してしまう感じになってしまいがち。
僕が入会した4つのサロンの中では、学びやアウトプットという観点で考えると、
MUPが圧倒的によかったですね。
では、詳しくご説明していきましょう。
脱社畜サロン
まず僕は「脱社畜サロン」に入りました。
このサロンはイケハヤさんなどインフルエンサーの方々が運営メンバーです。
僕が参加している間に、はあちゅうさんのサロンと合併したり、炎上しまくって運営メンバーが変更されたりどんどん変化していきましたが、僕は特に発言することなく傍観していた感じでした。
初めてのサロンだったので、「オンラインサロンってこんな感じなのか〜。ふーん。」という程度で、特に有益ではないかなぁと感じて3ヶ月ぐらいで退会しました。
めまぐるしく新しい情報が出てきて忙しいものの、インフルエンサーの方々の発言を眺めて終わってしまいましたね。
落合陽一塾
僕は落合陽一さんが大好きです。が、こちらのサロンは2ヶ月で退会。
基本的に落合さんが気になった記事をサロンメンバーにシェアしています。
月に一度、オフ会(落合陽一さんの講義)があり、オンラインでも参加できます。
これはとてもおもしろかったです。
「さすが落合さん。」と唸るしかない独自視点のお話がたまりません。
これだけでも価値があるなと感じました。そしてこれが最大の目玉なんでしょう。
ただし、やはりインプットがメインということと、オフ会以外が充実していないなぁと感じ、長く継続していくモチベーションにはならなかったです。
たぶん落合さんは忙しすぎてあれが限界なんでしょう。かなり効率化を図った運営がされていました。
西野亮廣エンタメ研究所
日本一会員数の多いサロン。月額1,000円という破格の料金ということもあり、人気を集めています。
一番、ファンクラブ的な要素が強いなと感じました。西野さんがクオリティの高いものすごい長文を毎日投稿してくれると話題でした。
僕は正直、「???」という感じ。そんなに面白くないし有益さも感じない。西野さんのサロンはみなさんベタ褒めなので、僕は世間の価値観から大きく外れてしまったか?と思ってしまいました。
確かに本質を突いたことは言っているし、内省もの量も多く思考力がピカイチ。でも僕がここから学ぶことはあまりないわけです。スケールが違いすぎてやはり実践的ではない感じでした。
こちらも2ヶ月で退会です。
MUP
4つ目のオンラインサロンはMUP・ウサギクラス。
これは入って驚きました。明らかに他の3つとは違う。
何が違うって、とにかく実践的。
マーケティングや財務など、完全に実学であり、学びを即実践に移せるところが圧倒的な成長力に繋がります。
地に足をつけて、確実に成長していくという学びの観点で考えると、僕はダントツでおすすめしたい。
他の3つのサロンは、夢も希望もたくさんありますが、スケールが違いすぎて自分事として捉えにくいのかなと感じました。
もちろん竹花さんもスケールは大きいです。27歳で資産80億とか別次元の人なんですが、これから成長して大きくなりたい人にとって、
MUPの内容は非常に役立ちます。どんどん入会する人が増えていますが、納得です。自身でもオンラインスクールであって、オンラインサロンと一緒にして欲しくないと言っていますが、
おっしゃる通り、いわゆるオンラインサロンと呼ばれる他のサロンとは一線を画していますね。
オンラインサロンを考察
オンラインサロンは気持ち悪いか?
という問いに対しては、正直、僕は気持ち悪いとは思いません。
なぜなら、オンラインサロンはファンクラブに近いから。僕はオンラインサロンの実態をいくつか見てきたのでファンクラブのようなものという認識になってしまいました。
しかし、運営者やサロンメンバーと繋がり、学び、共に成長していくというイメージを持つ人なら、「なんか想像と違う」という違和感があるかもしれませんね。
そして、あまりに運営者に熱中している他人の姿を見ると、気持ち悪く映ることがあるのでしょう。
たとえば嵐に夢中な人、AKBににぞっこんな人が気持ち悪く見える人もいますよね。
そんな感じです。オンラインサロンってそんな構造のようです。
基本的にオンラインサロンは運営者が心から楽しんでいることをアウトプットし、それに共感する人たちが集まり、インプットしたり、参加していくんですね。
それに比べてMUPはメンバーの「成長」にフォーカスしており、MUPのアウトプットは生徒のためである。そこが最大の違いだと感じています。
僕は現在、ウサギクラスに在籍していますが、しばらく続けていこうと思っています。数々の質の高いコンテンツに触れていると、「これができるようになりたい」という具体的なビジョンを描けるようになるから。
人は具体的なビジョンを描くことで、今、目の前にあることに対し、地に足をつけてコツコツと続けていくことが可能になります。
心理学の観点から考えても、とても理にかなっていると言えます。
MUPの竹花氏曰く、オンラインサロンは空想的だと言います。僕もこれまでの経験から同意です。
・アウトプットを重視して実践的なスキルを身に付けたいなら、MUPのようなスクール系
・運営者独自の世界観やコミュニティを楽しみたいのなら、ファンクラブ系
そんな基準で選択するのが良いのかも。
僕は将来のビジネスモデルとして、オンラインスクールとまではいかないですが、もう少し規模が小さいものを作りたいと考えていますので、MUPがドンピシャなんです。
このように、おそらくオンラインサロンも将来的にいくつか〇〇系が増えてくるのではないでしょうか。そんな予感がします。
僕はオンラインサロンは実際に入ってみるのが一番だと思います。たとえば西野亮廣さんのサロンは月額1,000円で、1ヶ月で退会することも可能です。
いろいろ体験してみてください。
ちなみに僕はホリエモンのHIUに入ってみたいと思いながら、未だに入っていないので、そのうち入会してみようと考えています。
参考になれば嬉しいです。
では。また!