・なぜ眠くなるんだろう?
・眠くならずに読書をする方法を知りたい。
この記事では、こういった疑問にお答えします。
この記事の内容
✅なぜ眠たくなるのかがわかる
✅眠くならないための読み方、考え方を知る
✅読書の新たな知見を生むおすすめ書籍
この記事を書いている僕は、自分なりにカスタマイズした読書歴が10年ほど。
心理学を用いた自分づくりを7年以上続けています。今もなお、読書研究・人間研究を続ける日々です。
それでは、さっそく本題に入りましょう。
「読書で眠くなる」を解決する方法
この記事を読んでいるあなたは、「読書をしていると眠くなる」という問題を解決したいんだろうと思います。
僕は10年以上、自分なりの読書方法を模索しながら、読書を楽しんでいますが、いまだに読書をしていると眠くなることがよくあります。
「読みたい意思があるのに、眠くなって読めない。」
今回は、読書家あるあるのこの永遠のテーマを解決していきましょう。
なぜ眠くなるのかを知る
僕は心理学を用いた自分づくりに7年以上取り組んでおり、
☑️人間の心のカラクリ
☑️人間とはどういう生き物なのか?
このあたりを研究し続けています。
さらに、10年以上の読書研究もミックスした僕の洞察をお伝えします。
まず、読書をしていて眠くなるのは、夜が多いです。特に昼間に仕事をしたり、活発に運動をしたり、体や精神が疲労すると、眠たくなります。
読書は本を読むだけだと思われるかもしれませんが、意外とエネルギーを使うんです。前提としてこれを知っておくことはとても大切です。
逆に夜でも全く眠くならず、サクサクと集中して読める時もありますよね。
僕はこのあたりを意識して検証していますが、日中の活動が省エネで過ごせたときはこの状態をキープすることができるんです。
ですから、疲れたときに読書をするのは、今風に言うと無理ゲーなんです。ということが僕は確信を持って知っています。人間ってそういうもんだとわかってしまえば、眠くなることに対して不要に劣等感を抱いたり、悩んだりしなくなるもの。
「人間を知る」
「自分を知る」
読書に限らず、人生において、実はこのことはものすごく大事だと僕は思っています。
読書に興味があるあなたは、ぜひ心理学も学び、人間を、自分を深く知ってほしいですね。あきらかにラクに生きられるようになりますし、めちゃくちゃおもしろいですよ♪
「読書で眠くなる」を解決する
さて、それでは具体的な方法をご提案します。
ここまで読んだあなたはもう気づいてしまったかもしれませんが、
・疲れているときは読書しない
これが最も効率良い方法です。現実的に疲れた状態で読書をしても、内容が頭に入ににくくなります。吸収の効率が下がるなら僕は読まないという選択をします。人生という長いスパンで考えてみましょう。
具体的にどういったときに読書をすればいいかというと、疲れていないときになりますよね。
☑️休日
☑️日中の隙間時間
☑️疲れていない夜
☑️電車などの移動中
☑️そもそも読まずに、聴く
僕はこんな読み方をしています。特に移動中の読書はおすすめです。移動中はできることがかなり制限されるため、集中して読書ができます。
僕は電車や飛行機での移動があると、「やった♪本が読める!」とハッピーになります。もったいので絶対に寝ません。(笑)
あと、それでもどうやっても眠たくなるなら、読まなければいい。オーディオブックで本を聴くという選択肢もあります。
「本は、聴こう」Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス
僕は昔よくオーディオブックを利用していました。運転することが多い仕事をしていましたので、運転中にガンガン聞いていましたね〜。
読書とオーディオブックを併用していましたので、インプット量が爆上がり状態で、よくお世話になっていました。
中谷彰宏さんの本質を捉える視点が大好きで、月ナカ・エッセンスシリーズをよく購入していました。アマゾンプライム会員でしたら、30日間の無料体験ができますので、お試ししてみるのもいいかと思いますよ。
それにしても今思えば、あの頃は完全に読書の虫でした。笑
おすすめ書籍の紹介
全技術というだけあって、読書に関する数々の知見を得ることができます。すごい数の読書方法が記載されているので、自分にあったものを取り入れて、読書をカスタマイズするのがおすすめです。
僕はこの本の著者である齋藤孝さんが大好きで、この他にも多くの良書を執筆していますので、おすすめの著者の一人です。
いかがでしたか?
人生や読書に対する考え方、タイミングに対する考え方が、少しでもあなたの役に立てば嬉しいです。
豊かな読書ライフを。
それでは、また!