さあ、今年も流行語大賞の時期がやってきましたね!
もはや大賞候補と言っても過言ではない
「NHKをぶっ壊す!」
は当然ノミネートされているでしょうが、一応確認してみましょう^^
【NHKをぶっ壊すは??】流行語大賞ノミネート30語発表!に学ぶ
■ノミネート語30は以下のとおり(50音順)
1.あな番(あなたの番です)
2.命を守る行動を
3.おむすびころりんクレーター
4.キャッシュレス/ポイント還元
5.#KuToo
6.計画運休
7.軽減税率
8.後悔などあろうはずがありません
9.サブスク(サブスクリプション)
10.ジャッカル
11.上級国民
12.スマイリングシンデレラ/しぶこ
13.タピる
14.ドラクエウォーク
15.翔んで埼玉
16.肉肉しい
17.にわかファン
18.パプリカ
19.ハンディファン(携帯扇風機)
20.ポエム/セクシー発言
21.ホワイト国
22.MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)
23.◯◯ペイ
24.免許返納
25.闇営業
26.4年に一度じゃない。一生に一度だ。
27.令和
28.れいわ新選組/れいわ旋風
29.笑わない男
30.ONE TEAM(ワンチーム)
いや〜、まいったね。
何度見ても、「NHKをぶっ壊す!」が見当たらない。
でもまてよ。
そうだ、なにもこれだけが流行語候補ではなかったよね。
いかんいかん、早とちりしちゃった。
「NHKから国民を守る党」もしくは「N国党」も十分にあり得る。
いやまて、「立花孝志」や「スクランブル放送」も可能性も捨てきれない。
念には念を入れて、あらゆる可能性を考慮しつつ、
再びランキングを確認しよう。
しかし・・・
やっぱり何度見てもないのれす!!
一個もないのれす!
おかしいのれす!
とまあ、おふざけはこのへんにしまして、
普通に考えて「NHKをぶっ壊す!」がノミネートされていてしかるべきでしょう。
ざっと見た感じ、今年は強烈なインパクトを与えた流行語がなく、パンチが弱いのは否めないと感じますが、だからこそ余計に「NHKをぶっ壊す!」がノミネートされていないことへの違和感が半端じゃないですよね。
立花さん自身が、「NHKをぶっ壊す!」が流行語大賞に入ることはないでしょう。と選挙演説で言っていましたが、本当にわかりやすいですね。
これが、今の日本におけるメディアの実態なんですね。この違和感を肌で感じ、よく覚えておきましょう。
この流行語大賞って、過去を遡っても、政治系の言葉が入りやすいんですよ。
「軽減税率」「ポエム/セクシー発言」「れいわ新撰組」が入っていながら、「NHKをぶっ壊す」が入っていないのはなぜ?
セクシー発言なんか一瞬で終了しましたよ。れいわが入っているのにN国が入らないのはもはや意味不明です。本当に新聞もテレビも信用するに値しない。
流行語なんだから、国民に意見を聞けばいいじゃん。ネットで簡単に投票できるじゃん。できるだけ多くの人に投票してもらい、その結果を発表すれば?そして1位を流行語大賞にすれば?
なんなんだこの紅白歌合戦方式は。
ちゃんちゃらおかしいですね。
というわけで、流行語大賞ひとつをとってみても、今の日本のメディアの実相をつかむことができるわけです。
いや〜、なんて学びの多いニュースなんだ。またひとつ賢くなった気がします(笑)。
今回は皮肉たっぷりな感じで終わります。
では、また!