読書論

ちきりんさんの本に学ぶ「思考の大切さ」

読書,本,ちきりん,考える,学び,書評,洞察

さあ、自分メディアはこう作る!を取り上げて3回目になります。昨日半分まで読んだとお伝えしましたが、それ以降は過去のブログ記事を厳選して紹介していたものでした。

その中から今回、一つだけ取り上げて、このシリーズは完結いたします。

今回のテーマはこちら!

ちきりんさんの本に学ぶ、思考の大切さ

思考,ちきりん,本,読書,考察,考える

2011年10月28日にちきりんさんのブログに掲載された記事です。

インプット=情報(データ)
・去年の市場規模 100億円
・今年の市場規模 180億円

アウトプット
・市場規模は、前年比8割増となった
・市場規模は前年比8割増と、急激な伸びとなった

最初の文章は「分析の結果」を述べており、2番目の文章は、「思考の結果」を述べているとちきりんさんは言います。

2番目の文章は自分の価値判断が含まれている。つまりそれは、発言者が「自分の基準」を持っているということですね。

ちきりんさんのブログには「ちきりんさんの思考結果」が書かれており、読者が読みたいのはその部分だ。ということ。この方が圧倒的におもしろいし、ここに価値がある。という主張です。

 

うーん、完全に同意^^

僕のブログもまさにそこを意識し続けているので、丸ごと全部「うんうん、おっしゃる通り!」という感じで、頷きすぎて首が疲労しました。笑

そうなんですよ、ものごとをどう捉えるか?という視点が人それぞれであり、みんな自分の基準を元に判断している。

みんな違って全然いいんですが、時にやたらと思考が深い人や、想定外の視点を持つ人、人並み外れた情熱を発信する人などが現れます。

僕は一時期マーケティングを徹底的に学んだ時期がありましたが、モノがあふれ、情報があふれる現代においては、満ち足りた人生を送るための体験に価値を感じる人が多い。

文章という情報の体験においても、より価値の高い情報に触れることを潜在意識において望んでいます。もっと高次で、エキサイティングで、感情が揺さぶられる、そんな体験を文章でも味わいたいのです。

 

僕は読者にとって

・有益な情報であること

・学びになる情報であること

を発信し続け、それによって、視点や思考の大切さをお伝えできればいいと思っています。一人でも多くの国民がそういったことを意識していくことができれば、

民主主義国家である日本は良い方向に向かっていけると思っています。それが少しでもこの国の役に立つことに繋がると思っていますし、

自分のやりたいことや志、望む人生のあり方と一致していることでもあります。

 

今後も、ちきりんさんのブログや思考を参考にさせていただき、精進していこうと思います。

 

というわけで「自分メディア」はこう作るの記事はこれで終わりますが、これから7年間も積ん読にしていた「自分のアタマで考えよう」を読み始めます。

 

楽しみです♪

 

では、また!


★ブロガーにおすすめの一冊です!

合わせて読みたい
ABOUT ME
ホリー
多様な専門領域の基礎を網羅的に学び、統括的な洞察力を身につけることがライフワークです。まずは知ることから全てが始まる。この世界の実相を掴むことで、判断し、選択する力を身につけ、自由に、豊かに、自分の人生を生きる。心理学、政治、ニュース、環境、エネルギー、食、健康など専門領域を超え、多岐にわたって学び続けています。心理学を7年学び、自分作りを継続中。北海道在住。