人の発言や行動を見ていると、その奥にある深層心理や精神の発達レベルが見えてくることがあり、その視点を生かした洞察を心がけています。
埼玉補選が終わりました。
今回は埼玉補選の感想を書き綴ってみましたので、ご覧ください。
【N国立花孝志の埼玉補選】既得権益はそう簡単にはぶっ壊れない
まずは今回の埼玉補欠選挙の結果から。
上田清司 1,065,390票
立花孝志 168,289票
投票率 20.81%
上田清司氏の圧勝でした。
期日前投票の数字が低いことから、公明党支持者の組織票が動いていないことが指摘されていました。
ここまで低投票率で組織票が薄まれば逆に期待できるんじゃないかとも言われましたが、蓋を開けてみれば上田氏の圧勝。
想定内ではありますが、「ここまで差が出るのか」というのが正直な感想です。
やはり既得権益をぶっ壊すには、まだまだ道のりは長そうです。立花さんの言うように、焦らずゆっくり、長期の視点で取り組んでいく必要があることを、今回しっかりと確認しました。
ずっとウォッチし続けた僕としては、この肌感覚が大事な財産。とても良い経験になりました。今後の洞察における判断材料として、血となり肉となった実感があります。
N国関連記事は、ますます良いコンテンツになるかと思いますので、お楽しみに♪
立花さんは、「メディアが取り上げなかったのが大きな要因」という一方で、N国にとっては「勝っても負けてもプラスにしかならない」と捉えています。
選挙演説では、「負けてもがっかりしないでください」とあらかじめ言っていたように、この結果は想定内。
それはともかく、選挙結果の分析は後日しっかりとしておきたい。
ネットのニュースでは知名度が高いから勝ったという記事がこれ以外にもありましたが、こんなものは鵜呑みにしてはいけません。
立花さんや上杉さんも動画を出すと思いますので、N国ウォッチャーはここをしっかりと押さえておきましょう。
【おまけ】大阪はN国支持者が多い!?
僕は埼玉補選期間中、N国関連記事のみの内容でブログを毎日更新していました。
アナリティクスで確認したところ、埼玉からのアクセスが低いことが判明。
2.横浜
3.新宿
:
7.埼玉(2.79%)
補選の舞台である埼玉県のアクセス全体に占める割合はわずか2.79%でした。
残念ながら埼玉県民は、本当に選挙への関心が低かったのでしょう。
それにしても僕のブログ、N国関連の記事を増やしてからずっと、大阪からのアクセスが多いんです。大阪の方は、N国への関心がとても高いと思われます。
今回、2位の横浜が7%程度でしたから、大阪は圧倒的にN国支持だと思います。おそらくアンチではなく支持だと、個人的な感覚ですが思います。
それでは取り急ぎ、選挙結果でした。
では、また!