【映画洞察】2019年に振り返る「わたしの自由について」SEALDs

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今回は少し懐かしい話を。

 

2015年のドキュメンタリー映画「わたしの自由について」2019年の今、振り返ってみます。こういう振り返りってけっこう大事だと思っています。

 

この映画は当時、札幌のシアターキノで1日だけ上映し、日程が合わずに観られなかった映画です。

 

その後しばらくして、アップリンクのオンライン映画館「UPLINK Cloud」が誕生し、無事に観ることができました。ドキュメンタリー映画ファンの僕は本当に嬉しかったのを覚えていますね。

 

ですがキノでも上映しない映画ももちろんあって、東京に行ったついでに渋谷アップリンクで観たこともありました。懐かしい。

 

僕が見逃して後から観た映画。

「わたしの自由について SEALDs 2015」

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SEALDs安保法案の時によくニュースなどで報道されていましたが、報道なんぞ全くあてにならないので、実際のところどうなんだろうな〜。このドキュメンタリー観てみたいなーと思っていました。

 

札幌でも「戦争したくなくてふるえる」というキャッチーなコピーのデモが話題になりましたね。たしか二十歳ぐらいの女の子が中心でした。

 

映画の内容ですが、報道と同様に、SEALDsだけを切り取った映像しか出てこないので鵜呑みにできないなぁと感じました。

 

そして2時間半以上の長編なのに内容がかなり薄い。

 

「安倍はやめろ」

「集団的自衛権は反対」

「戦争法案絶対反対」

 

などのコール部分ばかりが繰り返し。彼らの思想をもっと深くインタビューする場面とか観たかったですね。

 

彼らの主張としては、

・日本国憲法があるおかげで70年間戦争がなかった

・憲法解釈でどうにでもなるなら、時の政権の考え方で全てを変えてしまう前例になる

・そもそも安保法制は憲法違反

 

彼らは自衛隊のことはどう考えているのだろう?と素朴に思う。

 

日本国憲法の文字理念が平和を支えていると話していたが、明らかに自衛隊は憲法の文言にある「陸海空軍その他の戦力」である。

 

憲法違反である。

 

この頃、安保法案が必要だという与党は、ホルムズ海峡を例に出して説明していた。反対していた人たちは、ホルムズ海峡封鎖など起こらないと言っていた。

 

しかし今年、イランがホルムズ海峡でイギリス船籍のタンカーを拿捕し、日本の船も攻撃された。

 

一触即発の緊張感が世界を包んだのは記憶に新しいところですよね。

 

外交とは万が一を想定して行うものであり、彼らや一部野党の主張を改めて検証するべきだと思う。PDCAを繰り返し、思想もアップデートしていけばいいのに、決して反省しない姿を見るたびに呆れるばかりだ。

 

自分の正しいなんて考えは思い込みだ。

正しさを手放せる政治家がもっと出てきてほしい。

 

 

最後の方で奥田氏は「自由とは何か?」と聞かれ、全然まともに答えられていなかった。

 

「自分が自分として認められる」

「自分が自分になれる」

 

それが自由だと言う。

 

言いたいことはなんとなくわかるが、やっぱり圧倒的に勉強不足だと思った。

 

この世界は複雑に繋がっており、関係のないものなど一つもない。

 

・安保法制
・自由
・民主主義
・平和

 

切り取ってそれだけを見るのではなく、もっと視野を広げながら、実はこれら以外のことを深めることが大事。

 

ホリスティックさがないと「今」という複雑な「時代」を捉えることはできない。

 

まずは地球規模で考えて欲しい。ホリスティックであることの大切さを改めて考えさせられました。

 

ただ、政治に関心を持ち、自分で考えることはとても大事なことだと思います。

 

これをやめてしまうと民主主義が悪い方向へ進んでしまう。

 

そもそも民主主義って良いものなのか?

それは国民次第だと僕は思う。

 

 

常識を疑い、視点を増やし、賢くなろう。

それがこの国を良い方向に導くと考え、微力ながらも情報発信を続けていきたい。

 

 

では、また!

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