【埼玉補選期間、毎日更新4日目】
大型台風が近づいております。
週末は自宅で過ごす方が多いことでしょう。この機会に埼玉の補欠選挙について、ゆっくりじっくり学びましょう。
【既得権益をぶっ壊す】埼玉補選は投票率が上がればN国立花が勝つ
N国立花さんがわかりやすく解説してくれています。まずはこの選挙戦の構造をしっかりと頭に入れましょう。
立花さんは、この埼玉補選を、
・既得権益vs反既得権益
・悪vs正義
というわかりやすい対立の構図を有権者に訴えかけていますが、既得権益たる所以であるのが、上田清司氏が持つ組織票です。
組織票に勝つための戦略
上田さんは、過去の選挙では、90〜120万票を獲得し、当選しています。そしてこの獲得票の大半は組織票だと言われています。
投票率が24〜32%ですが、これは極めて低い。そして低ければ低いほど、獲得票のうち、組織票が占める割合が多くなります。
埼玉補選における立花さんの最大の狙いは、投票率を上げること。
なぜなら投票率が上がれば上がるほど、組織票の割合が薄まっていくから。ここに勝機を見出そうとしているのです。
投票率が上がると組織票以外が増える
立花さんの分析はこうです。投票率が低いのは、あまりに県民の関心が低いから。選挙が、政治がつまらないから。
これこそが既得権益の思うツボなんですね。県民の無関心こそが、誰にも気づかれず甘い汁を吸い続けるための、勝利の方程式なのです。関連記事
N国は、今回YouTubeやツイッターを使い、演説では派手なパフォーマンス、豪華なゲスト陣、わかりやすい対立構造を県民に訴えかけることをしています。
若い層を狙っています。ホリエモンが解説していますが、東京のベッドタウンである埼玉は若い人が多く、人口も増えている。良策だというわけですね。
こういった何のしがらみもない人たちが選挙に来てくれれば、投票率が上がれば上がるほど、立花さんに投票する人が増えるだろうと考えています。
僕もその通りだと思います。
【10月27日は選挙に行こう】まずは知ることから全てがはじまる
N国立花さんに関しては、パフォーマンスという言葉がよく聞かれますが、まず自分の目で確かめてほしい。
ただのパフォーマンスではないことに気づくはず。インパクトの強いキャッチコピーや振る舞いは、人を引き込むきっかけにはなるものの、やはり中身がないと支持には繋がらないのも明白。
立花さんはパフォーマンスがうまい上に、中身がある人です。まず、知ることからはじめてほしい。今回の埼玉補選は、今後の日本の行く末に確実に影響を及ぼしていくことになります。
特に埼玉県民にその重要性を知ってほしい。
正しく知り、判断し、選択してほしい。
日本の未来を。
埼玉の未来を。
自分の未来を。
そのために、僕も微力ながら、補選期間の毎日更新を続けてまいります。
10月27日は、選挙に行こう。
では、また!