【洞察】映画「スノーデン」に内部告発の覚悟を学ぶ

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オリバー・ストーン監督作品

「スノーデン」

 

素晴らしい映画です。

たくさんたくさん考えさせられました。

 

NSA(アメリカ国家安全保障会議)の闇を暴いたスノーデン氏の映画です。

同じくスノーデンを描いて話題になった映画「シチズンフォー」では描いていない部分もたくさんあり、とても面白い作品です。

 

さてさて、スノーデンの暴露は当時世界的にも大ニュースになりましたが、

改めてこの一件を真剣に考える必要があると切に思います。

スノーデンの暴露

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スノーデンの暴露は、NSAやCIAが全世界を盗聴し、その実態や手口を内部告発したもの。

アメリカ国内だけで月に30億件の電話やメールを傍受していたということで、本当に驚きの事実が明らかになりましたね。

これを受けた当時のアメリカ政府はきっぱりと否定していましたが、大嘘をついていたことが完全にバレました。

 

オバマ政権時での事件でしたが、耳障りの良いことばかりを口にするオバマを筆頭に、いかに政府の言っていることがなのかがはっきりしましたね。

 

アメリカ国民はあまり政府やマスコミを信用していないので、おそらく盗聴はされているんだろうなぁと薄々勘付いていてはずですが、スノーデンの暴露によってそれが証明されてしまったわけです。

 

国民は本当にショックだったと思います。

 

なんて他人事のようですが、スノーデンは日本にもきていました。

「マルウェア」を日本国内の通信網に忍ばせ、万が一、日米同盟が破棄されるようなことがあったならば、日本の通信網や送電網をダウンさせることが可能だったと言います。

 

電気が止まると国は終わります。発電所や銀行、インフラが麻痺すると、事実上、日本終了です。

世界滅亡のシナリオとして、「太陽嵐」が地球を襲うというものがあります。細かい説明は省きますが、太陽嵐が地球に到達すると、地球上の電気が止まります。

これだけで人類滅亡の危機が訪れてしまいます。

 

考えただけでゾッとしますが、NSCがやっていたことは、

・電話やメールの傍受、
・フェイスブックなどSNSの個人情報、
・PCやスマホを遠隔起動させて、
・カメラから監視する

などなど。

 

PCについているカメラの前で着替えなんかをしているのも覗かれちゃうわけです。

しかも電源が入っていなくても関係なし。恐ろしすぎます。

 

携帯電話にカメラが付いているのは当初の目的は監視だったのだと思います。インターネットや宇宙開発も全て軍事目的であり、後から人々の生活に利用されている歴史があるのですから。

 

我々アメリカが全ての情報を手に入れることで、

「世界の秩序を保ち、平和を維持しているのだ」

「正義でやっているのだ」

と言いますが、そんなことはもちろん詭弁です。

 

実際は、「世界の経済と社会を支配する」ことこそが真の目的です。

 

アメリカは正義の国です(自称)。

正義のためなら何もかもが許されるのでしょうか?

 

全く関係のない人たちのプライバシーを無視し、人々を監視することが許されるのでしょうか?

本当に示唆の多い映画だと思います。

内部告発の覚悟

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それにしても、僕はスノーデンに対しては脱帽するばかりです。内部告発をすれば、アメリカ政府に追われることは必至です。

 

捕まれば終わりです。

 

捕まらなくても暗殺される可能性もあります。

一度きりの人生が完全に狂ってしまいます。

愛する恋人にも黙って告発に踏み切ったのです。

自分の自由など一切無くなる覚悟で、全てを捨てる覚悟で、世界中の人に伝えたかったことなんです。

 

我々は、スノーデンに何を問われたのか?

この世界の構造が、スノーデンによって少しだけ明るみになったのです。

この映画を観て、考えましょう。

 

では、また!

 

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